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ロンドンの窓 (第3202回)

2020 3 18
パニックという意味ではどちらも同じと思うのですが、世間のニュアンスはだいぶ異なります。

マスクはもとより、ティッシュ、トイレットペーパー、キッチンタオルまで、先を争ってまとめ買い。冷静な対応をと、庶民に自粛、自制を求めます。マスクの高額転売禁止まで法律になりました。

株価暴落も、不安心理が高じたパニック売りが大半ですが、売っている人に自粛、自制を求める代わり、政府や中央銀行の対応に焦点が当たります。

株価暴落とはいえ、値が付くということは、暴落価格で購入している人がいるわけですが、株価が戻っても差益売買禁止なんて法律はありえません。

話は全く違いますが、コソ泥は捕まり、世紀の大泥棒は大英博物館に戦利品を展示、世界中から観光客を集めている姿とどこかダブります。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/y-okada/


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