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ロンドンの窓 (第4376回)

2024 2 4
相変わらずバカな一つ目は麻生さん。
「おばさん」「そんなに美しい方とは言わんけれど」
当年83歳。直せる年齢はとうに過ぎています。

上川さんの態度、立派ですね。
「どのような声もありがたく受け止めています。」
当年70歳。一回り年上を全く相手にせず、手玉に取るとはこのことでしょう。

バカな二つ目は野党の女性陣。
「もっと毅然と対応して欲しかった」
「似た境遇にある女性が大臣と同じような対応をしなければと思ってしまうリスク」
「外相として世界に間違ったメッセージを発信した」
一番毅然としているのは上川さん。
野党は、自民党内に波風を立たせたい魂胆ミエミエ。
言葉遊びを政争に持ち込まないでください。

先月(1月25日)の朝日新聞、読者の声にハッとしました。
元中学教師の男性(65歳)
「能登半島地震の現場から『見てください。このがれきの山を』と実況。見た目は『がれき』でも、被災地には冷たく響く言葉だ。大切に使ってきた思い出の品が数多くあるはず。例えば『生活の足跡』などと表現の工夫が出来ないか。」

83歳ジイサンの失言にピーピー言うのではなく、「がれき」という言葉の使い方ひとつを、元中学教師のように相手の立場で考える、そんな野党の発言なら、どれほど拍手喝采されることか。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/y-okada/
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