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ロンドンの窓 (第4374回)

2024 2 2
能登半島地震から1か月。

読売新聞発表「輪島通信部を支局に格上げ、これまで通信部の常駐記者が被害を伝えていた体制を、支局にして常駐記者を2人に増員、災害報道の拠点とします。」

エッ、これまで常駐記者は1人だった?
常駐記者をサポートするべく「全国から派遣された200人の記者」との記載もありますが、常駐1人は少なすぎるけれど、200人は多過ぎません?
なんだか良く分からない、読売の発表です。

全国ネットの民放で日本テレビだけ能登地震の義援金募集をしていません。
恒例のチャリティー番組「24時間テレビ」で長年、寄付金着服の事実が判明。その対策が講じられるまで、義援金募集は控えるとか。

その対策案が発表されましたが、ビックリです。
寄付金募集の会場には警備員を配置する、あるいは、監視カメラを設置する。
寄付金(現金)移動は、原則として二人以上で対応する。

これまで寄付金募集会場は全くの無防備、現金持ち運びは一人でやっていたってことですか?

対策案も「原則として二人以上」と、既に保険を掛けています。
「原則として」は「やらないかもしれません」の同意語では?

http://www002.upp.so-net.ne.jp/y-okada/
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