ロンドンの窓 （第4086回）

2023 2 1
こういう投書って、とっても気になるのです。

兵庫県パート59歳女性。
帰宅してポストを見ると一枚のハガキ。差出人は毎年年賀状をやり取りしている高校時代の先生。ハガキには大きな筆文字「元気が何より。笑って楽しく。」
先生の言葉で一年の良いスタートが切れた。

投書の文面から、このハガキは年賀状ではないですね。
一年の良いスタートが切れたのですから、届いたのは1月初め。

年賀状の直後、「元気が何より」と大書されたハガキが届くってどういうこと？
貰った方がビックリしません？
先生に何かあった？と心配にもなります。
もしかしたら、こちらが出した賀状に「元気が無いのです」と書いた？
年賀状に、そんなネガティブ書きますか？

文字数制限があるので仕方ないのですが、もう少しハガキの背景を書いてもらわないと、私のように斜に構えた深読み読者は、どうにも気になってしまうのです。

毎日、たくさんの投書が全国から届く新聞社。
なぜこの投書を採用したのか、理由が知りたいな～

http://www002.upp.so-net.ne.jp/y-okada/