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ロンドンの窓 (第3132回)

2019 12 21
年賀状を投函してきました。
数年前から年賀状の断捨離を進め、気付いたら100枚を切る枚数でした。

喪中はがきが10枚届きました。
5枚以上届くようになったのは、自分が60歳を超えた頃からだった気がします。

最近、頂くのが終活年賀状。
「今回をもちまして賀状の最後にします」というハガキ。
なにやら寂しいですが、人それぞれ、仕方ないですね。

初めて頂いたとき「出す方は最後でも、こちらは来年も送っていいのかな?」と思ったりしましたが、やはりそれは無いですね。

年賀状に書くことが無いという話もよく聞きます。
自分の健康、子どものこと、孫のこと、趣味、現役なら転勤や人事異動…
何かありそうなものですが、賀状を前にペンを持つと、意外と浮かんできません。毎年、同じことを書いているような。

一枚だけ出すクリスマスカード。ロンドン時代の秘書に送っています。
彼女からも届きます。いつも沢山、書いてあります。
こちらも一生懸命、時には手書き、時にはパソコンでA4半分くらい、いろいろ書いて送ります。
英語で文章を考えていると、彼女のこと、ロンドン時代の出来事を思い出し、懐かしく、ホンワカします。
たった一枚だからできることですね。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/y-okada/


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