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ロンドンの窓 (第3122回)

2019 12 9
エスプレッソってクリーム入ってましたっけ?
安く薄く大量がアメリカンなら、高く濃く少量がエスプレッソ。
もったいなくて、ほとんど注文しないので、クリームが入っていたかどうか記憶があいまい。

イタリアがエスプレッソをユネスコ世界文化遺産に登録すべく活動を開始したそうです。文化遺産にするには、エスプレッソをキチンと定義する必要があるとか。

コーヒーを淹れてから120秒以上、かき回さずともクリームが分離しないこと。
豆を挽いて熱湯でコーヒーを淹れる時間は20~27秒にすること。
小さな磁器のカップに13~26グラムのコーヒーを淹れること。
コーヒーの温度は90~96度にすること。
エスプレッソの魅力は淹れたて、表面の泡にあることを心すること。

カフェラテの単語をはやらしたのは、スタバでしたかね?
温めた牛乳を加えたエスプレッソコーヒーだそうですが、これだと、エスプレッソにクリームは入っていないような。このエスプレッソは本場モノではない?カフェラテはイタリア語なのに。

似たコーヒーならカフェオレ。大振りのカップに牛乳とコーヒーを等分に入れた飲み物。コーヒーの世界では珍しくフランス語です。

カプチーノはイタリア語。エスプレッソコーヒーに、蒸気で温めて泡立てた牛乳を加えたもの。

苦い順に、エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテ、カフェオレかな?
イタリア人は一人年間5.9㎏のコーヒー豆を消費するそうですが、苦い順同様、全くピンときません。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/y-okada/


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