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ロンドンの窓 (第4390回)

2024 2 22
読売新聞のこども俳句に掲載されていた小学6年生の1句
「冬休み 終わり近づき 夢に先生」

下5、字余りですけれど、思わずニンマリ。
大昔の自分を思い出しました。

この俳句を選んだ選者のコメント:
冬休みがあけて、先生に会えるのが楽しみなのですね。

エッ、そういう読み方ですか?

冬休みがもうすぐ終わるのに、まだ宿題が残っている。
先生に怒られるな~
このままじゃマズイな~
思わずため息。

そんな思いが夢に現れたことを謳った句では?
自分の大昔の経験から言って、こちらの理解で大正解間違いなし。

選者の先生、真面目ですね。きっと優等生だったのでしょう。
でも、先生の勘違いが無ければ、この俳句は選ばれなかったかも。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/y-okada/
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