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ロンドンの窓 (第3206回)

2020 3 23
無事終了した大相撲春場所。
初日、無観客の横綱土俵入り、さすがに愕然としましたが、それも束の間、いつもは聞こえない力士の息遣い、呼び出しや行司の美しく響き渡る声、四股の音、立ち合いのゴツン、土俵をする足の音…
新しい発見の数々、十二分に満喫、大相撲の魅力再確認。

千代丸の突然の発熱には慌てましたが、3日の休みで無事復帰、なによりでした。

横綱同士の優勝決定戦も素晴らしかったし、表彰式も厳粛でした。
幕内全力士や審判団が整列する中、一人、土俵上で賜杯を手にした白鵬、第一人者の貫禄でした。

これが初場所だったら一大事でしたね。全力士が見守る中、一人土俵に上がるのが徳勝龍では、さすがにどうも。

不思議なのが朝乃山。
千秋楽の解説で北の富士さんも舞の海さんも、実現して欲しいけれど大関取りは微妙といったコメントでしたし、直近3場所33勝が目安とNHKアナウンサーも繰り返していました。
ところが昨夜、表彰式が終わってさほど時間が経ってないのに、直近3場所32勝の朝乃山の大関昇進確実のニュースが流れていたのです。

選挙の開票速報で、時々、当確ミスがありますが、まさか、そんな話にはなりませんように。
朝乃山の、ひかない、かわさない、堂々とした四つ相撲の大ファンとしては、大関昇進のハッピーニュースを待ち焦がれています。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/y-okada/


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